バーチャルユーチューバー

のらきゃっとちゃんのプロデューサー顔バレ事件によせて

投稿日:2018年2月5日 更新日:

おはしゃり🍚ぎんしゃりです(。☌ᴗ☌。)
昨日はのらきゃっとちゃんのプロデューサーが生放送にちょっと出ちゃったりして、バーチャルユーチューバー界隈では大騒ぎでしたね(。>ω<)ノ
まさかのらきゃっとちゃんのプロデューサーがあんなお顔だとは(/ω\)❗ぎんしゃり驚き桃の木20世紀です( ᵅั ω ᵅั)

前置きはさておき。

バーチャルユーチューバーにはそれぞれ公には発表していない裏の事情というのがあります。
その最たるものが「正体」でしょう。
別にやましいことがあるとか、そういうわけでなくとも、「バーチャル」と銘打つ以上リアルをバラすというのはご法度です。
しかしコンテンツの物語性のために、ある程度の「裏事情」の開示は行って然るべきです。
例えば富士葵ちゃんのクラウドファンディングのように、自らの方向性をファンの支援に委ねたり。

他にもMMDモデル配布など、視聴者に対して適切に「遊び道具」を与えて、話題を途切れさせないようにする工夫はバーチャルユーチューバーにとってプラス材料でしょう。

今回のプロデューサー顔バレ事件はちょっと悪材料すぎる気がしますが、実は他のバーチャルユーチューバーたちも割とアカン感じのウラガワが見えちゃうことは往々にしてあります。

  • 生放送の開始時に時折スタッフに話しかけてしまうキズナアイ氏
  • 生放送中、音声が入りっぱなしで友人Aとの素の会話をhololiveに乗せてしまい、地声は2トーンぐらい低いことが知られたときのそらちゃん
  • 実はデビット先生がtwitterアカウントを所持・投稿しているとバレてしまったYUAちゃん
  • パンツがエグいミライアカリ氏

などなど。
正直この辺はアカンでしょう。

いや何が言いたいかというと、のらきゃっとちゃんのポカはかなりショッキングなポカだと思いますが、業界的にはまあまああることの範疇なので、これを深く気にすることなく、早めに平常運転に戻ってくれれば良いということです。
まあ個人的にのらきゃっとちゃんはあの独特の話し方の、間延びしたテンポの悪さがあまり合わないのでそんなに見とらんのですが…。
プロデューサーが男性ヲタクであることは普段の言動から見て周知の事実だったはずですし、「言葉では理解していた事実が画面上に突きつけられた」という以上のことは何も起きていないハズです。

バーチャルユーチューバーは視聴者に夢を見せるお仕事なので、「知られても良いウラガワ」と「知られてはいけないウラガワ」はきちんと分けて、エンターテイナーとしての矜持を持って活動に望んでほしいなって思います。

-バーチャルユーチューバー

執筆者:

関連記事

no image

2020年のVTuber業界について考える

去年も似たような記事を書いたので、今年もVTuber業界について考える記事から始めていきたいと思う。 2019年、一年を通してVTuber業界にはいろいろな出来事があった。良い事も悪い事もあった。 悪 …

no image

キズナアイはNHKのノーベル賞解説の聞き役として適切である

もくじ 問題の整理 NHKがノーベル賞解説コンテンツとして『バーチャルYouTuber「キズナアイ」のノーベル賞まるわかり授業』を開設 弁護士 太田啓子氏が「NHKノーベル賞解説サイトでこのイラストを …

永い後日譚の萌えみのり

トップ画像に深い意味はないです。 先日記事にした萌えみのりが、SHOWROOMイベントで無事に一位になりまして。 このブログを読んで下さった皆さん、SHOWROOMを見に行ってくださった皆さん、本当に …

no image

仮想化するユーチューバーとその未来

Virtual Youtuber この一年、バーチャルユーチューバーが人気です。 バーチャルユーチューバーというのは、外見が3DCGであったり2Dの絵であったりするキャラクターがYoutuberとして …

no image

2021年、VTuberはもうよくわからん

2019年、2020年と、年初にVTuber所感を書いてきたので今年も書きたいと思います。 2020年、あらゆる業界がそうだったように、VTuberにもコロナ禍が降りかかりました。 開催されるはずだっ …