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えのぐバーチャル握手会リアルタイムレポート

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こんにちはぎんしゃりです。
いま(12/16 11:40)、TFT有明のフリーwifiでパソコンしてます。
このブログで活動当初から応援しているVRアイドル「えのぐ」が、バーチャル握手会の真っ最中です。

せっかくなのでリアルタイムレポートしたいと思います。

もくじ

12:00更新分

バーチャル握手会ってなに?

まずバーチャル握手会なんですが、バーチャルな握手会です。
具体的な説明は公式ページを読んでください。
とにかく今大事なのは、12/16(今日)と、12/23(来週)の二回開催されて、
なんと来週の握手会はまだ申し込みできる(12/17〆)ってことです。そこ大事。

鈴木あんずちゃんとの握手

一人目は鈴木あんずちゃんと握手しました。
あんずちゃんが一人目なのは単に私がそう選んだからですが、誰を一人目にするか、というとやはり一番最初に会ったあんずちゃんかな、と思いました。

まず着席。3人並びで座って、全員がVRゴーグルを付けて順番を待ちます。どきどき。
順番待ちの間は他の人が握手している姿が見えました。声は聞こえませんでした。

順番が来ると挨拶。こんにちは鈴木あんずです。もちろん知ってる!
こんにちはぎんしゃりです。あーぎんしゃりさん!今日は#颯爽のTシャツじゃないんですね!って言われました。へへへ認知勢だぜー。
あんずちゃんの最初の一言がちょっと緊張気味で、自分でまだ五人目だし1対1の対応って実はコミケ一日目ぶりだと思うので、あんずちゃんもいろいろ不安があるんだろうなぁ、って思いましたが、その後は気軽にお話できてよかったです。

体験者は手元にVRコントローラを持っていて、それが自分の手です。実際、動かしたとおりに動きます。
あんずちゃんと握手ができます。あー!あんずちゃんのぬくもりー!(コントローラ越し)

体験時間は30秒なのであまり深いお話ができなかった(※参加券を積めば最大×3倍まで連続でお話可)んですが、やっぱりあんずちゃんに今も会いに行けた、良かったねって言えたので私は満足です(クソ古参勢)。

じゃあそういうことで!次ひなおが待ってるから俺は行くね!!

12:40更新分

技術的な体験環境について

体験用のデバイスはMirage Solo+専用コントローラ右手分、です。
Mirage Soloはスタンドアロン動作するVRデバイスとしては6DOFに対応しており、今回のような体験で違和感なく利用でき、また解像度も十分に高く、VIVEと比べて遜色なく体験できます。なお、描画能力に関してはもちろんPC並とはいかないですが、低スペック用にモデル等をチューニングしているらしく言われなければ気付かないレベルです。
また専用コントローラは3DOFなのですが、これも体験会で動作を限定的にしているためか特に問題を感じませんでした。

今回は長時間のイベントになるためバッテリーの持ちが心配なところですが、ゴーグルに小型のモバイルバッテリーを据え付けてあり常時充電状態で動作させているようです。バッテリーさえ変えれば無限に体験できるわけですね。このバッテリーの存在も特に違和感なく、言われないと気付かないレベルでした。

5人のメンバーに対して三台ずつの機材があり、さらに予備のバッテリーやコントローラもあると考えると相当数の用意があるのではないかと思います。
かなり本気で準備してきたのだなぁ、と感じました。

13:30更新分

日向奈央ちゃんとの握手

二人目はひなおちゃんです。二人目以降は特に順番とかは意識せずに枠を決めたので、推し順とかそういうわけではないです。全員好きです。

体験は3人1ロット(ラーメン用語)で行われます。今回はロット内で最後の体験者だったので、事前に周りをよく見渡すことができました。
ゴーグルを被ると、パーテーションで区切られた体験ブースが見えます。ゴーグルを被る前とあまり変わらない環境ですね。
また、私は3人目なので、一人目と二人目の後ろ姿があり、その向こうにひなおがいるのが見えました。縦に並んでいる形ですね。
ひなおの美しさ(ポリゴン数)は自分の目では普段の配信や、VIVEでの体験時と同じぐらいだと感じました。
その分、部屋全体や他の体験者の姿はかなりポリゴン数を抑えてありました。
左には今回の握手会のポスターが貼ってあり、天井には業務用エアコンが付いていて、そして左後ろには等身大ポップが飾ってありました
この等身大ポップ、見渡さないとわからないので気づかなかった人いるんじゃないかな。

そして前の人の頭越しにひなおが見えます。顔をよこにずらすと、ちょっとずれてひなおがよく見えるようになります。当たり前のことを言っているようですが、これが6DOFデバイスってことですねぇ。
手(コントローラ)の動きも確認してみると、3DOFだと意識してみれば確かに回転にだけ反応してモーションしており、移動には追従していないことがわかります。しかし、だいたい自然な感じで手が動くように設計されており、「アイドルと握手をする」という動きの範囲では違和感がないです。

さて、自分の番になると音声が聞こえ始めます。自分の番以外は無音で正常です。ご注意を。一応、音量がミュートになっていないかは確認しておいたほうがいいですね。最大音量でもそこまでうるさくないので、とりあえず最大音量にしておくといいかも。

ひなおとご挨拶して、誕生祭で送ったラーメンの話などしました。詳しくはヒミツです。ヒミツですよ。
ひなおはよく笑うところが好きです。
ライブ衣装になってから髪に軽いウェーブがかかってとても好きなんですが、握手会だと顔がかなり接近するので、ひなおの髪や目がよく見えてとても好きでした(語彙力の欠如)。

次はたまきちゃんと握手してくる!!そんじゃーの!!!

15:20更新分

白藤環ちゃんとの握手

3人目はたまきちゃんです。3人目ともなれば会場の様子も大体つかめますし、あまりこれと言って書くことは少なくなってきますね。

ちなみに3部構成ですが、各部がさらに4枠に分かれており、合計12枠×2日での開催となります。
また、先述の通り握手券を三枚まで同時に使って時間を伸ばすことができますし、同枠内で複数のアイドルと握手することも可能です。
そのような場合、枠内での時間調整のため、複数アイドルとの握手をする予定の体験者は他の体験者よりも優先的に順番を回してもらえます。
便利ですねぇ。

横でハル姉のブースが機材トラブルっぽい動きをしていたのが気になりましたが、それでも握手会自体は進めることができていたようで、対処可能な範囲のトラブルのようでした。普段よりもスタッフが数倍居るので個々のスタッフの対応力に不安があったんですが、きちんと対応できる人を揃えているようで安心しました。

と、いうわけでたまきちゃんとの握手です。
今回は3人中先頭だったのであまり周りを見渡す時間がなく、ゴーグルつけたら即たまきちゃんでした。
たまきちゃんはゴーグル付ける前からずっと楽しそうに揺れているし、ゴーグル付けたと分かるや否や手を振ってくれるしちょお可愛いですよね。
私はたまきちゃんの中ではぎんしゃりばんばんとして認識されているので、ずっとばんばんの話をしていました(読解力を試す表現)。
鮮やかに恋してぎんしゃりばんばんです。ヤスタカサウンドですね。

ばんばんばんばん言っている間に30秒過ぎてしまったので、ばんばん言いながらお別れしました。たまきちゃんほんと元気!!

会場の配置

だいたい以下の図のような感じです。大部屋を2つに区切って受付ゾーンと握手ゾーンに分けてあります。
体験者は受付を済ませると各アイドルごとの列に並んで待機します。3人1列です。
握手ゾーンはパーテーションで仕切られてて、5人それぞれ独立した場所になってます。とはいえ、お互いに声が漏れるので、隣のブースの声とかは聞こえているみたいです。たまきちゃんにあんずちゃんとの握手の様子を聞かれてました。
大部屋とは別に小部屋があり、物販と展示会が開かれてます。この様子はまた後述します。

握手ゾーンの中はこんな感じ。机とイスがあって、スタッフがいます。ブースごとにノートPCがおいてありなにかを制御してます。おそらくMirage Soloの親機(?)的な役目なんでしょう。○は全部スタッフです。1度に3人ずつ握手体験をしますが、体験者一人ずつに専属スタッフが付いて、全員同時にMirage Soloの付け外しをします。スタッフほんと多い。こんなに人どこから集めたんでしょうね…!

と、言う感じでだいたいイメージ掴めますかね。じゃあつぎはらっこちゃんです。いろいろたのしみですね!!

16:20更新分

栗原桜子ちゃんとの握手

らっこちゃんは四人目です。
さすがに人の入れ替わりが起きてるようで、朝居た人が見えなくなってたり、人の総数は少しずつ減ってる気がしますがまだまだ盛況です。すごいですね。

先述の通り三人ずつ案内され、今回は3人目でした。
しかし2人目のデバイスでプチ不具合があったらしく突然2番に。びっくり。こういう不具合対策の意味もあって3人並列での案内なんでしょうね。
ちなみに自分の握手会のあと3人目の人も普通に対応できていたので、特に大きな事故はなかったようです。

さてらっこちゃんですね。かわいいです。
らっこちゃんは元気があるときと眠気があるときでテンションが違うので今日はどうかな、とたのしみにしてたんですが今日のらっこちゃんは元気でした。手をぶんぶん振ってました。かわいい。
らっこちゃんにしては珍しくよく動いてました。ホールケーキいっこ作った話をしました。スイーツ作りができるアイドルっていいですよね(最後のポン姉への前振り)。
ホールケーキいっこ作るってそうそう出来ないですよね。スポンジは店で買ったってお話でしたけど、横に切ってクリーム塗ってフルーツとかチョコとか挟んだり載せたりするだけでも一苦労ですよ。私は夢パティ視聴者だからそういうのは詳しいんだ。
ちなみに写真は撮り忘れちゃったそうです。ざんねん。

らっこちゃんが可愛かったところで体験おわり。やっぱり30秒短いなって思いました。

えのぐ展示会の様子

展示会。これまでのヒストリー的なものかな?と思ったら突然の巨大フォトスペース。なんてフォトジェニックな。
はいドン。すごいですねぇ。

風船盛り盛り。お花盛り盛り。
このENOGUのオブジェクトも、五人の等身大パネルもたぶん今回作ったヤツ。
すごーい…!!どこから金出てんだろう…!!

いやー、マジで凄いですねー…!圧巻…!!
その他にもメッセージボードがあってみんなが自由にメッセージを書き込めたりしました。
あと、展示会の一角に、馬越先輩の「僕たちの青春ロード」10万再生を祈願する千羽鶴(未完成品)が飾られてるので馬越ファンは要チェケラ。

馬越先輩字ィかわいいなオイ。女子かよ。

さて最後はハル姉です。ハル姉はかわいいの権化なので会うのが怖いですね。マジで怖い。かわいかったらどうしよう(かわいいです)。

17:40更新分

夏目ハルとの握手

あーーーー
かわいいですねーーーー!!!

なんかPCとの接続不良?かなにかが起きてるらしく一度つけ直したりしましたが、特に大きく時間ロスすることもなく体験が始まりました。

不良対応中に困った顔のハル姉が見れたのはむしろお得だったと言えるでしょう。しょんぼりハルちゃんでした。

ハル姉はですね、まずかわいいんですよ。背も高いし。
長い髪もよく揺れるし、服もね、他のメンバーよりスカートがよく揺れるんです。揺れ物が多い女の子はかわいい。これはVR業界の真理ですよ。

なのでもうかわいいって言うことしかできなかったし、もっとハル姉のかわいいところが見たいのに時間が30秒しかないと思うと、「ジャンプして!」って言って揺れるスカートを眺めることしかできませんでした。私はやましい人間です(ハル姉は下にショーパン履いているので何かを見たいわけではない)。

いいですよね握手会…!!ハル姉が自分のためにジャンプしてくれるんですよ…!!!!こんなことってあるぅ?他にあるぅ?ないやろぉ??

おわりに

というわけでえのぐメンバー5人、30秒ずつの握手会を体験しました。
これまで、「あんたま」とか「ひなつくり」という枠でのVR体験会は何度も参加してきましたが、1人対1人の握手会、しかもどこにも配信されていない環境というのは初めてだったのでとても新鮮でとても楽しかったです。
これまでの体験会と比べて待ち時間が短く、かつ1人のメンバーにフォーカスして体験できるのが特徴で、まだVR体験したことのない人にもオススメしやすいイベントだったな、って思います。
なによりとにかく楽しいので、ぜひ体験してみてほしいです。

個人的なオススメは「推し3積み90秒コース」です。「推し3積み90秒コース」が良いです。30秒は短いです。積みましょう。
そのうえで他のメンバーも30秒ずつ握手してあげてください。それが良いです。

明日(12/17)までCD買えるから買うんだ!!公式ページへいそげ!!!!

-アイドル, バーチャルユーチューバー

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