バーチャルユーチューバー

キズナアイの1stライブ “hello, world” がすごくすごかった

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まえおき

新年あけましておめでとうございます。
2018年はいろいろなVTuberが生まれ、育った年でしたね。
一年前の年末年始、単なる一過性の流行で終わるかと思われたVTuberは立派に文化の一つとして根付きそうな気配があります。
そんな中、無数のVTuberの中でトップを走るのはやはり、キズナアイちゃんなのでした。

Kizuna AI 1st Live “hello, world”

細かい前置きは良いでしょう。公式の動画見なさい。

東京公演に行ってきました

わたしは東京公演に行ってきました。
12/29、コミケ1日目とドン被りですが会場はZepp Divercity。
コミケ会場から歩いて30分かからない好立地。物販会場にはコミケのupd8ブースで配られたショッパーを抱えて並ぶキズナーの姿が目立ちました。
今回のライブハウスはオールスタンディングのクラブイベント方式。
あんな大荷物どうするんだろうと思いましたが、いざ始まってみると周りでは大きな騒ぎは見えず、各自ロッカーなり何なりに入れたのでしょう。
ゴロゴロ(キャリーバッグの蔑称です)を持ち込んでいる人もいましたが、なんとか柵下とかに収められたようです。
ちなみにオルスタ会場では床に置いてあるものはすべてズタボロに踏み潰して良い決まりなので、今後ライブに行く人はあまり荷物を持ち込まないほうがいいですね。

わたしの整理番号は700番台。入るとそこそこ人がいて、柵前は結構埋められていました。なんとか中央より少し後ろの柵前を確保して、ドリチケでもらった水を置いて待機です。
入場時にはすでにDÉ DÉ MOUSEさんがオープニングDJをしていました。そうです、このライブはDJイベントなのです。
オープニングDJの時点で会場は大盛り上がり。あとで聞くところによるとイベント初めてという人も多く、DÉ DÉ MOUSEさんのアゲる力の強さと会場のキズナーの期待度の高さを感じましたね。
そして少し押したあと開演。大きなスクリーンにちょこんと現れるライブ衣装のアイちゃん。ふわふわのスカートが超かわいいですよね。

その後はもう歌う歌う踊る踊る。途中でDJタイムが入りアイちゃんはちょこちょこと休憩を取りますが、われわれはDJタイムでもブチ上がっているので休憩の隙間がない。まぁオルスタのイベントで休憩なんて考えるほうがバカなんですけど。

いやー、一曲一曲感想書きたいところですがあまり書くと長くなりすぎるので要点だけ。
まず一曲目、Hello Morning。一曲目からブチ上げてきますね。HELLOのコール&レスポンスもありとても楽しかった。力強い。
金曜日のおはよう。カバーあるんだ!?と思った。かわいい。かわいい。特に時計のフリがかわいい。さいきょう。
New World。ホイッスル勢大暴れ。アイちゃんから買うように指示があったのでもちろんみんな買ってた。
over the reality。ゔっ。周りでそこそこの人数がゔってやってたけど、声が出にくいコールだからあまり一体感薄かったかな…。次は大声でゔってできるように練習します。
このあたりまでのダンスは可愛い系だったけど、だんだんとかっこいい系のダンスをするようになり。
新衣装のダンスはほんとカッコ良かったし、かなり本気でダンス力がキマってたのでおいおいアイちゃんいつの間にダンスレッスン受けたんだよ、インテリジェントなスーパーAIは伊達じゃねぇな!って思った。
最初から最後まで本当に凄いパフォーマンスに圧倒され、なんてものを見せられたんだ、って思いました。
2018年、バーチャル業界はここまで来たんだなぁ…。

キズナアイのダンス力の高さ

ほんとうにアイちゃんのライブパフォーマンスはすごかった。
あまりにすごすぎて、アイちゃんじゃない誰かのダンスをインストールしたんじゃないかとか、そういう考えがチラついてしまったりもしました。
実際、ニコニコ生放送でもそのようなコメントが散見されており、いい意味でライブパフォーマンス力が高すぎたんだと思います。

わたしは割とダメな人間なのでそういう方向に多少ハナが効きます。
いろいろ考慮すると、今回のライブはほぼ間違いなく生パフォーマンスだったと思います。
録画したデータを使用する場合、いくつかバレやすいポイントがあります。

  • 曲の最初と最後に完全に暗転する
  • MCと曲中で動きの精度が違う
  • 観客の歓声に反応しない

あたりを見ればだいたい録画かどうか分かります。
そして今回のアイちゃんは、上記のいずれにも当てはまらなかった、ように見えました。

何曲も連続で歌って、スムーズに次の曲を踊りだすところ。
曲からシームレスにMCに入って観客と会話をするところ。
アンコールでDJとハイタッチをするところ。
あれはリアルタイムじゃないとできないパフォーマンスだったと思います。
ダンスのクオリティは異常なほど高く、「えっ、アイちゃんここまで踊れるんだっけ?」と驚きましたが、動きの節々からは「いつものアイちゃんの動き」が見え隠れしており、あぁ、これはアイちゃん本人が努力した結果なんだな、と感動しました。

しかし、一方で一般的な技術レベルを大きく超えていたのは事実です。
指先の動きが完璧にキマっている点や、綺麗なポイントでウィンクをキメてキズナーをガチ恋に落とす点。
生DJに合わせてラグ無しで歌とダンスを披露する点。
このあたりは正直わたしの常識の範囲外の出来事でした。
おそらくステージを手がけたクリプトンがマジカルミライで積み上げた経験を全力で注ぎ込んでくれた結果なのでしょう。
多分、細かい動きを制御するスタッフが付きっきりで面倒を見ていたのだと思います。

実際のところ、録画でも生でもどちらもできるのであれば、生でパフォーマンスしたほうが変なコストも掛からないし、ライブの一体感も上がるので、生でやったほうが良いに決まってるんです。
どちらでもできるのであればよりライブとして盛り上がる方を選ぶのがキズナアイでしょう。わたしはそう思っています。
(曲がどうやら口パクだったようなのはナイショだよ。ダンスに全力振った結果だと思うので笑って認めてあげようね)

衣装について

既存のライブ衣装は華やか、綺羅びやか、アイドルらしい、という印象でとても好きです。
デフォルト衣装はおとなしい、幼さを感じる、等身大、という印象でこれもまた好きです。
そして新ライブ衣装。大人っぽい、アーティスト、成長、という印象でやはりとても好きです。

今後もどんどん衣装が増えて、どんどん新しい顔を見せてくれるのだろうな、と思うと凄い幸せなことだなと思います。

キズナアイ

最初、ポンコツを売りに(?)していたアイちゃんが、いつの間にかマルチな才能を発揮し、自ら作詞してオリジナル楽曲をリリース、1stライブで東京・大阪を想像以上に盛り上げました。
この盛り上がりは、ライブが始まる前には私達には想定できないレベルのものでしたし、アイちゃん本人もおそらくここまでになるとは思っていなかったでしょう。
普段のポンコツAIぶりはどこへ消えたのか、と思うばかりです。
インテリジェントなスーパーAIは自称じゃなかったんだなぁ…。

2018年、VTuber業界を牽引したのはやはりアイちゃんでした。
アイちゃんが様々なことにチャレンジし続けてきたから、この業界が1年間もの長い間盛り上がりを維持できていたと言っても過言ではないでしょう。
そんなアイちゃんが「バーチャルユーチューバー」の肩書から一歩踏み出して新たな次元へと成長している今、他のバーチャルユーチューバーも活動の幅を広げてより長い繁栄を得られる2019年になりますよう。

あとアイちゃんの直筆サイングッズほしいです。

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