バーチャルユーチューバー

VTuberファンに読んでほしい「VTuberはなぜ終わるか」

投稿日:

この記事は自分なりのお気持ちブログです。

早速本題なんですけど、結局VTuberが終わる理由なんて2つですよ。

  1. カネが無いから
  2. 魂にどうしようもない事情ができたから

で、魂の事情はもう不可抗力だから仕方ない。人間だもの。メンタルの一つや二つ、やられることもあるし、病気なり、人生の転機なり、いろいろある。でも主な部分ってやっぱりカネですよ。

だからつまりね、VTuberはカネがないから終わるんですよ。
じゃあなんでVTuberにカネがないの?っていうとですよ。

  1. ファンがいないから
  2. ファンがカネを落とさないから
  3. カネを落とすファンの数が少ないから

の3つですよ。
当たり前のことしか書いてない。そりゃカネ稼げねぇわな、って思うでしょう。ね。

でも試算してみてくださいよ貴方。
あなたの推しのVTuber、カネ、稼げてる?

たとえば3人組のVTuberがいて、それを3人のスタッフで運用してたとする。合計6人ね。
この6人が人並みの給料で、たとえば年収500万円で働けていたとする。そしたらそれぞれ月収42万円だわよね。
んで、6人いるから、月当たりの給料が250万円です。一月250万円。これが3人組VTuberの最低単価
あ、これ税金とか考えてないから、手取りは20万ちょいぐらいですよ。

で、3人組VTuberが日替わりで毎日配信したとします。30日。
そしたら1日あたりの目標収入っていくらだと思う?
8万円。一日8万円

毎日ライブ配信して、毎日8万円のスーパーチャットが飛ぶVTuberがどれだけいるよ?
って話ですよ。

もちろんこれは動画制作費とか、楽曲や一枚絵の外注費を含んでない。経費という経費をぜんぶ無視してる。あとYouTubeの取り分も無視してる。
逆にスタッフがいくつものユニットを掛け持ちして運用したり、別の仕事の片手間で運用したりするケースもある。
だから本当はもっと大きい額かもしれないし、小さい額かもしれない。それは実際のVTuberそれぞれですよ多分。

でもケタは変わらないと思う。
毎日数万円ずつスーパーチャットを投げないと、VTuberって維持できない
もちろんスーパーチャットだけじゃなくてグッズ販売とか、ファンクラブ制度とか、ライブ興行とかから収益を得ていることもあるけどね。

そこで話を戻して、まず「ファンがいない」。ファンの数が少なすぎる。これじゃあそもそも続けられるワケがない。
次に「ファンがカネを落とさない」。ファンはいるのに利益に繋がらない。カネを落とす導線がない。
そして「カネを落とすファンの数が少ない」。チャンネル登録者数はやたら多いのに、熱心なファンが育ってない。見栄えは良いけど実益がない。

これって誰のせいだと思う?VTuber本人?運営?もちろんそうよね。
でもそれだけじゃないでしょ。結局ファンが、ファンが危機感を持たないとこういうのって脱さないと思うんよ。

カネ投げてる?他のファンを増やしてる?実は現状で満足してない?それとも、ファンを増やす努力をするのは運営だけで良いと思ってない?
あなたの推しのVTuber、本当に黒字
すこしでも「赤字かもしれない」って思ったら、何かファンとして出来ることがあるんじゃない?

いざVTuberが活動終了する段になって、「やだー やめないでー」みたいな能天気な感想とか、「とてもかなしいです」みたいな悲しみの感情だけで生きてる感想とか、言う人がちょくちょく居ますけど。
いや、ファンの応援が足らんかったから終わるんだからな?
もっと悔しがってしかるべきなんですよ。
悔しくないんか。お前らの応援が足らんから終わるんですよ。

本気で好きなVTuberなら本気で応援しろよ。本当に必要な応援って何か、ちゃんと考えて動けよ。

-バーチャルユーチューバー

執筆者:


  1. ゾンゴボイド より:

    スパチャ頼りの運営が破綻するのは当然のこと。
    崩壊前提の仕組みになってるのはV「Tuber」じゃなくてV「ライバー」。
    というか安定した回収と還元が出来てないのに「お金無いからやめます」とか言ってる運営は異常。そして年1千万円稼げるVライバーを前提にやりくりしてもそれが5年10年続くわけもなし。
    当然、生き残るのは個人勢と、広告収益と多角展開でマネタイズに成功した動画勢だけになる。

    • ゾンゴボイド より:

      そもそも、金を落とさせる方法はいくらでもあるけど、大事なのは「投資をしました」「頑張る」「ようやく黒字転換できました」を「長期」で見ること。
      VTuber、Vライバーを始める、続けるには、普通のYouTuberをやるくらい(か、それ以上)投資しなきゃいけないし、長期的な計画を練らなくてはいけない。
      繰り返しになるけど「スパチャで一生食繋ぐ」は破綻している。これはファンの意思とか、ライバーの質とか以前の問題。

      国内にも、国外にも、2日に1本、10分程度の動画をアップロードして、それが1日で200万回以上再生されて、結果的に年収が1億2億を超えてくるYouTuberはザラにいる。でもそういう人たちは皆下積み的助走期間と巨額の投資を経過している。
      まだVTuberの世界は始まって5年に満たない。

    • ゾンゴボイド より:

      >なんか今回の記事、ファン目線で書いてるつもりなのに運営目線で書かれたと誤読して「この守銭奴が」とか「スパチャに頼るな」みたいなコメントが来るんだけど、なにか書き方ミスったかなぁ。本質的にはファンとしての同志への啓蒙活動のつもりだったんだけど

      誤読していません。あなたの意図はきちんと伝わっています。
      スパチャ収益サイクルそのものが破綻しているのに、そこに金を突っ込め!と”啓蒙”しているのがおかしいという意味でコメントさせて頂きました。

      ファンであるなら盲目的に金を捧げるべき、というのは誤りだという話です。
      我々は彼らの財布ではないわけですから、突っ込んだ金の分の還元を感じ取れなかったら別のアクションをとっていい(もちろん、悪口や文句は駄目ですよ)。

      それと、VTuberが消える原因をファンの”奉仕不足”に押し付けるのは、やはり盲信的で、非文化的で、道義に悖る、いやらしい思想だと感じました。

    • ゾンゴボイド より:

      ちなみに、VTuberが終わる理由は、スパチャ不足でも、グッズが売れないからでも、VTuberに魅力が無いからでもなく、ただ単にVTuberそのものが何も生み出せてないから。
      生活や性格を切り売りするクリエイティビティの無さが悪い。運営も演者もファンも、皆VTuberというガワと看板という泥舟にしがみついていれば新大陸に着けると信仰してる。

      これじゃあうまくいくわけない。ブームを文化へ、なんて当然の話を声高に言ってる時点でどうしようもない。

      結局のところ、彼らはクリエイターではないし、優秀なエンジニアでもなければ、卓越したエンターテイナーですらない。
      「ちょっと面白くて声が良い人」が、いくら企画を練ろうが、企業に支援されようが、毎日の生放送の台本を考えようがお角がしれている。

      エンターテイメントをナメすぎ。一握りの天才的ライバーと、泥啜ってでも食らいついてる動画クリエイター以外、そんなレベルでしかない。加藤純一やもこうのような連中と同レベルの”一般人”。

    • 匿名 より:

      いやいや、お金がないとビジネスは継続できないよww
      売れなくなったら別の売れるアイディア考えるのが普通だからww

  2. ツイッター見た通りすがり より:

    再生数広告収入はあるけどスパチャ30%つべに持っていかれるからスパチャベースで回していこう考えてたらそもそも殆どの所が運営出来へんで…
    基本はイベントに出たりグッズ売り上げがメイン。スパチャだけでやっていけてるのはにじさんじとホロライブくらいでしょ、どっとライブはスパチャ殆どやってないけどTV出演とかで回せてるし
    まだ新興ジャンルだからここ最近撤退した企業は収入と支出のバランスを見誤ってるんだと考えるわ。それと先に挙げたにじホロは大手企業から増資受けてる(詳細は検索すれば出てくるかと)どっとライブはテレビ局と繋がりが深い、どっちかというと企業とのコネがあるかどうかの所もあるんだよなぁ
    個人勢はまた考え方違うだろうけどね

  3. Twitterから より:

    3割以上胴元に持っていかれるスーパーチャットを推奨するかのような言い方には疑問を覚えます。
    というか企業が消費者に対して「これを買ってくれないとこの製品の販売を終了するぞ!いいのか?」って脅しをかけるかのような宣伝をするのと同じで愚策にも程があるような…?
    ファンがしっかり納得したスキームかつ心から応援したいと思った時に投げ銭を推奨するくらいが妥当じゃないでしょうか、無駄に危機感を煽るのではなくね。

  4. ソースくれくれ君 より:

    ファンが大勢いるのにファンが金を落とさないから終わったvtuberって具体的に誰?

  5. 匿名 より:

    スパチャやニコニコのギフトが30%に対してFANBOXやFantia、entyは10%,boothに至っては3.6%しか取られないのよ
    利点は人件費がかからない点ではあるけど、小さい所や個人主の大きい所以外はグッズ売り抜けた方が強い
    特に漫画家はじめクリエイターVの人が上手く使ってるんじゃないかね

    • 匿名 より:

      追記しておくと、一番利益率が高いのがboothでのボイス販売
      台本作って収録するまでの時間は必要だけど売れた金額がほぼ丸々手元に入る

  6. […] VTuberファンに読んでほしい「VTuberはなぜ終わるか」 | 右や左の旦那様 […]

  7. 匿名 より:

    投稿主が自覚してる通り文体が荒いのが原因で曲解されてる部分はあるだろうな
    特に最後インパクトはある言葉だが喧嘩腰にも取られかねない
    文章読みに来た人はRT経由だろうから投稿主の事情を知ってる訳ではないので結果コメが強めに返ってきてる部分は否定出来ない

  8. 匿名 より:

    利益率の高さでボイス販売を上げてる人がいるが、それは運営と魂の人の所属が同じかフリーの場合のみ
    最近増えてきた声優さんを起用しているVやアイドルなど、元々所属している事務所がある場合、事務所側も商売、また所属タレントを守る意味合いを含めて安価にはできない
    販売にたどり着くまでの交渉過程も含めて単発じゃなく、そのボイスを販売し続ける期間、運用側が毎月払い続けるなど新たな契約料、交渉コストが発生するので
    所属タレントじゃない場合は赤確定だからやってないだろうね

  9. 匿名 より:

    だからこそ2017年頃発生した企業主導型のVtuberは衰え、配信者型のVライバーが生き残る現状がある訳で。
    配信にスタッフが必要な時点でVtuber型はまだまだ固定費かかりすぎなんでしょう。
    スタッフが不要なVライバーが個々に稼ぐ為に配信し、グッズを売り、youtubeから広告収入を得る。
    現状の視聴者の人数と可処分所得的にそれが限界という。

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