バーチャルユーチューバー

Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022″を見ました

投稿日:

昨日、キズナアイさんのラストライブがあり、家で見てました。

もうとにかく圧巻の、ラストに相応しい、キズナアイにしか成し得ないライブだったと思います。

このサイトでは、ライブ発表時に書いた「キズナアイ活動休止宣言と5年」や今年始めに書いた「2022年のVTuberは、業界から属性になると思う」をなど、キズナアイとバーチャルユーチューバーに関して色々と記事を書いています。
一番最初に書いたのは2017年で、ブームがおきる前からずっと見てきました。

思えば、新しいことにチャレンジし続けるのがキズナアイらしさだったのでしょう。
それはバーチャルユーチューバーというもの自体であり、そのような存在がライブをすること、テレビに出ること。
4人に分裂したときは騒動にもなりましたが、今となっては良い思い出ですし、分裂もまた新しいスタイルへの挑戦であったことは間違いありません。

そんな中で、キズナアイの「新しさ」はだんだんと世間で「普通のこと」になっていき、しかしキズナアイはそこに埋もれることを良しとしなかったのでしょう。
もはやバーチャルユーチューバーは確立した文化となり、キズナアイが示していた場所から少しずれたところに着地しました。

ラストライブでは「キズナアイはこういう存在である」というのをはっきりと見せてくれたように思います。
キズナアイとは誰か個人ではなく、かと言って完全に操縦されたキャラクターでもなく、総体としてあのライブを作り上げたすべての要素を含んだものがキズナアイでした。
10万人を超える視聴者が見守る中で大舞台で歌い踊り、数多くの後輩バーチャルユーチューバーに見守られ、バーチャルユーチューバーとしてのキズナアイは終わりを迎えました。

昨日のライブは時代の象徴であり、時代の転換点であったと思います。

キズナアイが残していったもの、CeVIO AI「キズナちゃん」とアニメプロジェクト、それらはキズナアイとしての次の「新しいこと」への足掛かりなのだと感じました。
時代が進み、次の新しいことが、次の次の新しいことができるようになったとき、きっと新しさの象徴としてキズナアイが戻って来てくれるのだろうと信じています。

-バーチャルユーチューバー

執筆者:

関連記事

永い後日譚の萌えみのり

トップ画像に深い意味はないです。 先日記事にした萌えみのりが、SHOWROOMイベントで無事に一位になりまして。 このブログを読んで下さった皆さん、SHOWROOMを見に行ってくださった皆さん、本当に …

no image

キズナアイはNHKのノーベル賞解説の聞き役として適切である

もくじ1 問題の整理1.1 太田氏の提起する問題1.2 千田教授の提起する問題2 太田氏の問題への意見3 千田教授の問題への意見4 おわりに 問題の整理 NHKがノーベル賞解説コンテンツとして『バーチ …

no image

にじさんじの二次創作ガイドラインとDLsite販売停止の話

2021年12月10日、同人誌ダウンロード販売の大手であるDLsiteからにじさんじの成人向け同人誌が販売停止になる、という事象が起きました。 なんだかたくさんリツイートされてしまったので、正確には「 …

最近萌えみのりの配信がマジで楽しい

いや皆さん、萌えみのりって知っとる?米じゃなくて。米なんだけど米じゃなくて。擬人化の方。 VTuberなんですよ萌えみのり。米米米っていう3人グループの一人なの。 動画貼っとくので、知らない人はこれ再 …

no image

ゼ■プロ解散を受けて思ったこと

バーチャルユーチューバー事務所としては比較的古い方に属するZERO Projectが解散を発表しました。 【大事なお知らせ】この度ZERO Projectは2022年11月30日をもって解散となりまし …